2014年1月3日金曜日

『極限脱出 9時間9人9の扉』と『VVVVVV』

 二つともクリアした。


 999はセールで購入したiOS版。DS版でやる方がいいね。パズルを解く過程にもストーリー上の意味があるし。俺はボリュームいらないし物語知れれば良かったからiOS版でも満足した。
感想は、アレとほとんど変わらないなってところ。つまらなくもないけど予想通り過ぎてそれほど驚きはしなかった。PSplusで善人シボウデスも遊べるから、そのうちそれもやろう。


 VVVVVVはsteamセールで購入してすぐプレイ。3時間ほどでクリアした。


 味方を引き連れて進む箇所で詰まってイライラした。ICOもそうだけど、自分で操作できないもどかしさはつらい。悪いとは言わないけど、個人的にはすきじゃないかな……。そこ以外は死にまくっても楽しかったかな。音楽めっちゃいいし。
 Super HexagonといいVVVVVVといい音楽が好き過ぎてもっとこの会社のゲームしたい。もとい、別のゲームに音楽提供して欲しい。
 死にゲーは好きなのか嫌いなのか判断がつかない微妙なライン。アイワナビーザガイなんかは見るだけで嫌になる。と言ってもゲームの本質的には何も変わらないか。見た目がふざけてるからかもしれない。

 とにかく、死にゲーをやるなら操作性命。それとリトライの快適ささえあれば遊べる。このゲームは操作性は快適というほどでもなかったかな。歩き始めちょっともたつくのか、慣性なのか、あまり気持ちよくはなかった。ゲーム性と言ってしまえばそれまでだけど、自分が動かして楽しいかどうかが全てだから。ありえない動きでも楽しければいい。
 リトライの快適さは理解してるゲームがほとんどで、死にゲーと呼ばれている作品は大体テンポがいい。だけどあまりテンポが良すぎても同じところで詰まる。今日やった時に一息ついたらクリア出来たんだけど、そういうのも必要だね。チェックポイントで詰まったら一つ前に戻しますか?って選択肢が出るゲームがたまにあるけど、あれもなかなかいいシステムだと思う。ハマりを抑止するためのものだけどね。そういったゲームシステムの根幹は、いい加減共有していって欲しい。インディーズゲームだったりXBLAだったりの小規模なDLゲーの方がよっぽどストレスフリーに出来てるよ。
 最近のゲームは合間合間のロードだったりリアル寄りにしたモーションだったりが鼻につく。PS時代なのかな。ロードを待つのが普通になったのは。古いゲームをやるとそんなに面白くは無いけど快適性のおかげで遊べると感じることがよくある。ファミコンの魔界村ですらちょっと楽しいかもって思ったよ。レッドアリーマー倒すだけで満足しちゃったけど。難しすぎ。
 まぁGTAみたいなのがリアルじゃないモーションしてても萎えるけどね。Max Payne3のTPSでのモーションが好きじゃなかったけど、かと言って非現実的なGoWのカバーアクションにするのもどうかと思うし……良かったり悪かったりはあります、ってことで〆

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