2014年4月3日木曜日

ユメミルクスリ・ねこ子・弥津紀

ネタバレもありなのを先に断っておきます。










ねこ子ルート終わり(たぶん

希実香を思い出すような感じだけど、思ったより違った。屋上で牛に会うシーンと墓石の上でダンスを踊るシーンくらいか。

クスリで妖精郷を探すのをやめろって言いながらセックスで妖精郷見つけるのがウケる。
細かい部分は説明せずにとにかく雰囲気とノリで突っ切るのは嫌いじゃない。説明不足なのもあえて一から十まで言わんでも感じ取ってもらえるだろーってな風で。これは大体においてこういうもんでーっていう、その感覚をわかってくれるような人を対象にしてる。
一般的にクラスヒエラルキーものもそんな感じある。
しかし親にギャグを言わせるととても寒い。滑ってる。

ねこ子のデザインがとても好み。あざと可愛い。ギャップは特に萌え…はしなかった。個人的に。
まぁ無理してねこ子演じる辺りは良かったけどね。

エンディングはファンタジーだなー。まぁいいんじゃない、優れたデザインがクスリから産み出されるのって納得出来るし。
いろんな問題を随分と端折ってさっくり都合良く解決させんだなーってのはあるけど、そこはいいや。無駄な部分は省いてある。
ねこ子可愛かったねーが8割。


希実香エンドは最高っ!



弥津紀ルートは、うーん……というか、全体的にシナリオ微妙。説明不足なとこもありボリューム削ってるから薄いよね。
あーなんかそういう感覚を抱いて日常を過ごす女の子とのハチャメチャラブなんだなー程度の面白さ。
悪くないけどもっと面白い作品はあるしっていう。
ライターはどうせ誰かもよくわからん人なんだろうなーって感じする。
適当なことを言うともっと書くことあったけど間に合わせで完成させたんだろうなっていう風に見える。このゲームって妹ルート存在してないけど、これ作りかけのを共通にぶち込んでるでしょ?




ところで最近掴みどころの無い人間だと何度か言われましたけども、うーんまぁ確かに掴みどころのある人間ではないよなぁとか、逆に掴みどころのある人間ってどんなだろうなぁとか、わかりやすい考えを持っている人間ですかねー。
夢!希望!目標!日々努力!みたいな。

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